私は青森県に住む34歳の海上保安官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションを購入する際にまず必要になってくるのが頭金です。このお金は一戸建てを購入する際にも同様に必要になってきます。この頭金、住宅ローンを組む際にとても重要になってくるもので、その金額によって借りる金額、金利、ローン条件なども異なってきます。もちろん、それらの条件は住宅ローンを組む銀行、金融機関によっても違いますが、やはり初期費用は多めに用意しておいた方が返済額も少なくなり、後々の負担は少なくなる傾向にあるようです。住宅ローンは借り入れ金額だけなく、金利分も支払っていかなければいけないため返済期間が伸びれば伸びるほどその金額は多くなっていってしまうのです。そのため、当初の段階でその金額を減らし返済期間を少なくすることもお得にマンションを購入するポイントとなるのです。

では具体的にマンションを購入する際にも頭金をいくらほど用意すればいいのでしょうか。一般的に物件購入の際に支払う頭金は200万円前後だという人が多いようです。もちろん、物件の価格やその他の初期費用によって多少の違いはありますが、少なくとも100万円は用意しているというケースが多いようです。ただ、中には初期費用がゼロでも購入できる物件というものも存在します。初期費用を含めた金額をローンで組むことになるので、契約時の出費をかなり抑えることができます。引越しや家財道具の購入のことを考えると非常にメリットの多い物件です。必然とその分返済額は多くはなりますが、予算が少ないという人や比較的若い年代の人でも気軽にマンションを購入することができるのです。