僕は山形県に住む61歳のA&Rです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを購入する場合のポイントは、交通の便の良い物件を選ぶことです。駅から徒歩圏内にあって、周辺に商業施設や公共施設がある場所が、マンション購入には最適なのです。しかし新築の場合は値段が高くなりますので、そのような時には中古マンションを検討してください。郊外の不便な立地の新築よりも、駅に近い中古の方が資産価値がありますし、生活する上でもおすすめです。中古マンションは新築よりも安いとはいえ、購入する時に必要な費用をあらかじめ考えておく必要があります。住宅ローンを組む場合に毎月の金額だけに気を取られてしまう人がいますが、それにプラスして修繕積立金というのも必要になるのです。建物によりますが、1万円から3万円程度の修繕積立金が多いです。
毎月の支払い額に修繕積立金をプラスするとかなりの金額になりますから、中古といえども修繕積立金の金額を確認してから購入を決断してください。その他にも中古マンションの購入には、購入金額の一割が必要といわれています。3000万円の物件価格なら、300万円の諸費用がかかるのです。これは一戸建ての場合もほぼ同じです。マイホームを購入するにはそれだけのお金が必要になるのです。具体的にかかる費用としては、不動産業者への仲介手数料が必要です。また住宅ローンの保証料や団体仕様保険も必要です。保険料は世帯主に万一の時があった時にローンの残債がゼロになるものですので、加入した方が安心です。中古の場合はこれ以外にリフォーム料もかかることになります。