マンション購入において年収は重要です(大阪府/現像技師/54歳/女性)

私は大阪府に住む54歳の現像技師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入するにあたって一番大切なことは、気に入った物件を購入できるかどうかです。現金で一括で購入できる物件やそれだけの財力があるなら何の問題もありません。現実はほとんどの人が住宅ローンを組んで購入しています。住宅ローンは物件の価値やローンを組む人の年収や雇用状態など様々な要素を基準として審査されます。また、購入する物件が新築か中古かにもよって借りれる幅が異なってきます。一般的には新築の物件で年収の約7倍ほどのローンが組めると言われています。中古の場合は物件により大きく異なりますが約5倍から7倍が相場です。借り入れをする金融機関にもよって借入可能額は異なりますので、様々な金融機関に申請するのがおすすめです。


また金融機関によって最低年収額もことなります。100万円の年収から審査をしてくれる金融機関もあれば、審査対象が300万円以上、400万円以上でなければ審査基準に達しない場合もありますので、よく見極めることが大切です。また、一番重視されるのが、返済割合になります。年収の何パーセント返済をすることができるかを計算して、借入額を決めます。この際に注意しておくことが、クレジットカードのキャッシングやカードローンの限度額の部分を借入金として計算されますので、必要のないカードは解約したりサービスのみを解約しておくことをオススメします。また、最近では携帯電話の端末代金を分割購入している分も借入額とみなされます。