僕は大分県に住む24歳のレコーディング・エンジニアです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
賃貸物件と違って、一戸建てやマンションなどの持ち家には固定資産税というものが毎年発生します。今まで賃貸住宅に住んでいた人が、マンションなどを買って、最初に不安に思うのは、この固定資産税がいくらくらいになるのかということではないでしょうか。金融機関から借りた住宅ローンは、払い終えてしまえば、そのあと払う必要はありませんが、固定資産税は、住み続けている限り、毎年課税されます。この税金は、毎年1月1日の時点で、その物件の所有者として登録されている人に課税され、5月ころに納付書が送られて来ます。1月2日以降に購入した場合はその年はかからず、次の年からという事になりますので、知っておくとちょっと得をします。
では、固定資産税の額はいったいどのくらいになるのでしょうか。税金の額は、所有する物件によって異なります。また、毎年行われる地価の評価額によっても変わってきますので、ずっと同じ額、定額ということではありません。固定資産税の額を決定する特別な計算式があるようですが、よほど広い土地や、大きな物件を所有していない限り、べらぼうに高い金額になることはありませんが、質のいい物件ほど、つまり評価額が高い土地や建物ほど高い税金が課税されます。高い税金を支払うのはごめん被りたいところですが、別の見方をすると、それだけいい物件を所有しているということになりますから、一つの社会的ステータスということも出来るでしょう。そう思って支払ってください。