僕は大分県に住む43歳の救急救命士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションの購入は、人生の中で大きな買い物です。不動産の購入では大金を扱いますので、もし値引が可能であればその額も数十万から数百万と大きくなる可能性が多いにあります。売主との値引き交渉にはいろいろなコツがありますので、よく調べておくことが勝因となります。まずは、マンションの売り出し時期を確認します。新築でも中古でも、売り出し時期を確かめることは非常に重要です。もし売主が急いで売却したがっている場合、交渉が成立する確率は高くなるかもしれません。次に、売主が誰であるかの確認です。不動産業者など仲介業者が存在する場合、仲介手数料が発生しますので、その分割高になる可能性が高いです。しかし、仲介業者は売主と交渉をしてくれる相手ですので、手数料の値引き交渉はほどほどにして、購入物件そのものの値引き交渉をする方がよいかもしれません。

時期的な話をすれば、新築のマンションは売主会社の決算期に安く売り出されることが多いようです。売主会社の決算期は、会社ごとに違いますので調べてみることが必要です。そして新築マンションは、施工途中と比べると完成後はどんどん値下がりしていく傾向があります。売れ残った物件は、安く買えることが多いようです。しかし、売れ残った、人気がなかったということはそれなりの理由が存在するはずです。物件の住人や地域の人に直接話を聞いてみると、良いかもしれません。忘れてはいけないのが、住宅ローンの金利の値引きです。多くは何年もかけて支払っていくことになると思いますから、たとえ0.01%でも大きな額になります。いくつもの金融機関に何度も足を運んで相談をすることが、金利値引きの交渉のコツのようです。