僕は高知県に住む67歳の芸能人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンション購入を検討する際、賃貸マンションを選ぶときと違ってとても重視しなければいけないのが築年数だと実感しました。賃貸マンションの場合、築年数自体が多少古くても、室内がきちんとリフォームされていればさほど問題ではないと思います。築40年クラスになるとさすがに建物自体の老朽化の影響で水道配管・電気のトラブルも即あるかもしれませんし、外観自体いかにも古い建物という感じになりますが、築20年から築30年くらいであれば、外観ももともとの作りのデザインや塗装などのメンテナンスによって、そう古い建物というイメージもしない物件も多いですし、もちろん新築や築浅物件と比べて割安ですから全然問題ないという選び方の方も多いと思います。
しかしマンション購入の場合、特に中古物件購入検討の際はそうも言っていられません。一生住むつもりなら建物自体の寿命と住む人の寿命、子育て中20年くらいは住みたいといった場合でも建物の耐用年数をよく考えて検討しなければなりません。知人で結婚の際、新居として築30年以上のマンションを購入し、室内を大改装して住み始めた人がいましたが、あとになって立替でもめる心配をしていました。築40年をこえてくると立替の話がチラホラでてくることが多いようですね。現在のところ、立替がスムーズにいくことも少ないようなので、よく考えないといけないと思います。築20年くらいだと、値段もお手ごろでいいんですけどね。自分の寿命がわからないので色々考えてしまいます。