マンション等に係る固定資産税と言う税金(滋賀県/演出家/42歳/男性)

僕は滋賀県に住む42歳の演出家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


固定資産税という税金があります。これはマンションや一戸建ておよびその土地に課税される税金です。そしてマンションや一戸建ておよびその土地を所有している限り永久的に課税されます。住宅ローンが払い終わっても課税は続きます。税額は課税標準額×標準税率という式で算出されます。この課税標準額とは、所有する不動産や土地の評価額であり、実際の購入額とは異なります。評価額を知るには購入する際に不動産業者に尋ねるのが一番です。また新築だったり住宅用だったりすると軽減処置などの制度があったりするため、そこもひっくるめて税額を算出する必要があります。税額がどのくらいになるかも不動産業者に算術してもらうのが一番確実な方法です。


多くの人は、購入した場合にはどのくらいの費用がかかるか良く考え、払いきれるかも考慮して選択します。気をつけておきたいのは親などから不動産や土地を相続した場合です。この場合にも当然固定資産税は課税されます。相続でタダで不動産または土地が手に入ったと喜んでいると後で痛い目に遭います。税額がどのくらいかかるのか、そしてそれを払い続けることができるのか、良く考えることが大切です。もし税金を払うことが困難なようなら売却してしまうと言う選択肢もあるからです。ちなみに固定資産税の課税は、毎年1月1日時点で不動産または土地を所有している人に課税されます。つまり1月1日時点で不動うさんや土地を所有しており、その後すぐに売却しても税金がかかってしまうのです。