私は鹿児島県に住む33歳のソーシャルワーカーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを購入した後には、引き渡しの前に内覧会という物が行われるようになっています。これはあらかじめ分譲業者などから日時に関して通知が来るようになっています。ここで日時の調整を行って内覧会を行うようになっています。ここでは部屋を初めて見ることができるので、内部に関して傷や気になる部分がないかをしっかりと確認するようにします。部屋すべてに関して確認を行っていくと言うことになるのですが、壁や天井に関してはどのようにして確認を行えばいいのかというと、注意しなければいけないことは傾きや傷や汚れに関してです。基本的には床と同じような考え方で確認をするようにします。傾きに関しては、床と同じように水平器を使うようにします。
壁にどのようにして水平器を使うのかというと、これを壁に当てて確認をすることができるのです。このときに注意しなければいけないことは、水平器中央の水平を確認するのではなくて、垂直を確認する目盛りを利用するようにします。天井に関しては構造によって考え方が異なることがあります。二重天井の場合もあれば直天井の場合もあります。従って天井をくりぬいて確認をするということは難しいので、目で見て明らかにおかしいと感じるところがなければ、あまり神経質にならなくても大丈夫です。水平器を天井に当てるという方法もありますが、かえって危険です。天井の傷や汚れに関しても、目で見て確認をする程度で大丈夫です。このようにして壁や天井の確認を行います。