僕は和歌山県に住む45歳のメイクアップアーティストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
最近は、各金融機関が独自のローンや、保険会社と提携した返済支援のための保険を用意しています。マンションを購入した場合、長期のローンを組むため、返済中に、けがや病気で休職して収入が下がったり、仕事が続けられなくなる可能性があります。リストラや倒産の不安も当然あります。そうなったときの返済はどうするのかを心配する人も多いです。住宅ローンを組むときには、保険に加入するケースがよくあります。最近では、そうした万が一のときに役立つ保険商品も増えています。失業保障特約のついた所得補償保険をかけておけば、仮にけがや病気で休職したり、リストラされたりしても、次の仕事が見つかるまで返済の一部、または全額を保険会社が補償してくれます。
同じようにガンや脳卒中、心筋こうそくなどの大病をして就業が難しくなったときにローンの一部、または全額が保険で支払われる3大疾病特約を付けておけば、万一の場合も安心です。住宅ローンのなかでは、8疾病保障特約を設けているケースもあります。ほとんどの大病はカバーできるので、就業不能状態が1年を超えた場合など、万が一のときは、残債がゼロになり安心です。また任意加入ですが、2000万円の借り入れをした場合、45歳以下なら年間2万円強、46歳から55歳以下なら年間3万円強と、一般の保険よりも割安な商品もあります。また銀行によっては、口座に預けている金額の範囲内の借り入れであれば、元金のみの返済で利息がゼロになるものもあります。