僕は青森県に住む69歳の推理作家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
新築マンションを購入検討している場合は、青田売りといってまだ建物が完成する前にもかかわらず販売をしているのがほとんどです。そのため実際に物件を見学してから購入することができませんので、そこで建物完成後の内覧会で建物を見学することができます。入居後にトラブルが起きないようにするためにもいくつか内覧会でチェックしておいたほうがよいポイントがあります。まず確認すべきことが、契約図面通りに内装が仕上がっているかどうかになります。引き渡しを受ける前の最終確認の場ですので、構造や仕様、仕上がりなどをきちんと確認しておきます。見学できる時間が決まっていますので、その時間内にあらかじめ見るポイントを整理してから臨みます。
内覧会に持っていたほうがいいものですが、デジカメ、メジャーなどです。メジャーは、図面通りか施工面のサイズを測ったり、家具を運びますので採寸のために使用します。デジカメは、気になるところは写真撮影しておけばあとで見返すことができます。そして、懐中電灯です。まだ、電気がとおらず証明がつかない場合がありますので、その場合ですと収納を見る場合は明かりが届かない可能性がありますので、便利です。また、内覧会には不動産販売会社の担当者や建築士などの専門家が同行してくれるケースがほとんどです。気になった点や不明テインを聞くこともできますので、内覧会は引渡し前の最終チェックだとおもってどんどん質問することができます。