僕は長野県に住む42歳の航空自衛官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
ある不動産会社が発表している3ヶ月ごとの住宅地下調査の結果というのは、但し、ここでの調査結果というのが、限定されたエリアから抽出したものであり、これ自体の数値が、その県全体の変動率を現しているものではない、ということを念頭にして、これらのデータの結果というのを分析してみると、四半期ベースでの変動率というのは、住宅地価格においては、5四半期連続でのプラスになっていることでありますが、劇的に変化をしているということではない、という結果になっています。ただ、このような動きがあるということは、マイナスよりプラスのほうが基本的に、そこで住んでいる人にとっては、精神的に悪い傾向を示すものでもないので、マンションをこれから購入を考えている人には、いい影響を少なからず与えるものと考えられます。
それに、これを更に詳細に見てみると、4半期比較で値上がり地点を示しているところが、約19%を占めており、これは前半期ベースでは、約14%という数字を出しており、これを見る限り上昇しており、横ばい地点が、約79%で前半期ベースの約81%を下回り、値下がり地点というのが、約3%で前半期ベースの5%より改善しているところを見てみると、この半期ベースだけで見ると、値上がり地点が増加し、横ばい地点と値下がり地点が減少したことで、全体が動き出しているように見えていますが、これが長いサイクルで示すことができるようになると、本当の意味で動きだしてきていると判断しても間違いではないと判断できます。エリア別でみたときには、千葉・埼玉を除いた首都圏では、平均変動率はプラス傾向を示しています。