僕は長野県に住む59歳の和紙職人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンション価格を昔の動向を参考に見直したときに、日本の不動産は、どのようになったのかということで、調べてみたのです。今から10年ほど前には、日本の景気が、一旦は上昇仕掛けた時期でもあった時期で、2002年から2006年という時期の起こったいざなみ景気は、2006年から2007年の時に起きた不動産プチバブルと言われた現象が、起きた時期でもあったのです。このときの日本円の相場というのは、110円から120円を示しており、回復基調になりかけていた時期で、2008年のリーマンショックまで、いい状態で推移した時期でもあります。それも、2008年のリーマンショックのお陰で、そのプチバブル状態はあっけなく3年も続かず、あえなく崩壊したことがあったのです。
このときにリーマンショックがなかったら、今の失われた追加の10年近くの時期というのは、なかった事になりますが、このとき幸いなことに、日本の銀行のほとんどが、そのリーマンショックの影響を受けなかったことが幸いしています。このようなところを、為替相場と見てみると、為替相場というのは、敏感に国際状況に反応しますが、不動産相場というのは、そうではなく、その不動産相場の動き出しというのは、かなり鈍い動きをしつつ、一旦動き出したら、急激に動くことになるといった動きをみせるということです。これは、量にかかったように、お金が不動産関係に流れ込むために起こる現象でもあり、そのタイミングがいつも一斉に行われることにあるのです。このように、不動産相場と呼ばれているマンション価格も同じような動きをすることになるのです。