僕は岩手県に住む59歳のゲームデザイナーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションは、重合住宅物件として多くの人が居住をしています。そのため、購入する人も非常に多く、高額なために選ぶためには、自分の好みの物件を探すのに苦労する人も多くいます。そんな物件の価格に大きくかかわってくるのが築年数になります。築年数は、マンションが建設されてから何年たった物件かを示しているものです。この年数が少ないほど新しいものになりますので一般的に価格が高くなります。築年数が少ないマンションの一番のメリットは、内装がとてもきれいであるということです。前に利用した人がいたとしても、内部が新しい状態になっているので、きれいで住み心地のよいものになっていますし、新しい機能が搭載されていることも多いです。
また、新しければ目に見えない部分も新しい状態です。特に水道管やガス管などの配管類は、年数が経過すると徐々に悪くなっていきます。しかしながら建設されてからの年数が少なければ、その腐食なども少ないので緊急でメンテナンスをする必要がなくなります。さらに、安全面では耐震基準の問題があります。地震に対する建物の強度を示しているものとして耐震基準があります。この基準は、何年かに1度ずつ見直されています。近年に近ければ、近いほど、新しい耐震基準によって建設されているので地震に対する強度も強くなります。逆に築年数が古いほど、昔の耐震基準で建設されているので、地震に対する強度が新しいもののと比べると弱くなっています。