マンション・広告でわかる値引きのサイン(熊本県/グランドスタッフ/68歳/女性)

私は熊本県に住む68歳のグランドスタッフです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


物件情報に掲載されているマンションにいくらでも良いから買ってくださいなんて書いていれば値引きもし放題なのですが、当然ながらそんなことはどこにも書いていません。しかし、広告を良く見ればそのマンションが値引き可能かどうかは判別できます。その判別するためのポイントを挙げてみましょう。まず、広告の欄でよく見ておいてほしい項目に物件概要があります。っこう国には普通その物件のアピールポイントは大きく派手に書いてあります。しかし、広告には良い情報だけではなく、その物件のあらゆる情報、つまり余りよくない情報も掲載しておく必要があります。そうでないと、いざ物件を購入してその物件で不備があった場合、広告に情報が掲載されていなければトラブルの元になってしまいます。


そういうあまり良くない情報も含めて物件の情報が淡々と書かれてあるのが物件概要です。大体はチラシの目立たないところにごちゃごちゃと小さい文字で書かれてあります。つまり、物件概要はその物件の情報が事細かに書かれてあるので、チラシで一番しっかりと見ておかなくてはいけない場所なのです。とはいえ、値引きがありそうかどうかを見つける上で置いては全てをしっかりと見る必要はありません。見るべきところは竣工年月日と販売戸数の二つだけです。まず、現在に対して竣工日がいつくらい前かは重要な要素です。当然ですが竣工してしばらくすぎると売れなくなるので、日にちが経っている場合は値引きできる可能性大です。販売戸数はあまり実数を出すことは無いのですが、残り一戸の場合は実数を出します。これが売れれば現場を占められるので、値引きして買うことができるかもしれません。