私は広島県に住む42歳の教育関係職員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションや一戸建てを購入する際に値引きの交渉をする人は多いと思います。案外多い値引き交渉の仕方として、このマンション、いくらくらいまでなら安くなりますか。というような質問の仕方です。しかし、これは不動産会社にとってはあまり買う気が無いなと判断されてしまうあまり乗り気にならない質問の仕方です。たいていは適当にその場を濁して上手くかわされてしまいます。実はこの質問はとても失礼な質問の仕方だからです。なぜかというと、上記の質問を売主にしたとしましょう。売主は色々と考えた末にきちんと売値を提示しているわけですが、この質問はその値段を全く無視した質問になってしまいます。その為不動産会社も売主に相談をしにくい質問の仕方なのです。

では、どのように質問をすればよいのでしょうか。まず、気に入ったマンションを見つけたら不動産会社へ行きます。そして、コノマンション少しでも安くなる可能性はありますか、安くなるんでしたら本気で検討します。とニュアンスだけ伝えておきます。なぜ最初に質問するかというと、後で値引き交渉をして値引きできないと分かった場合はショックを受けてしまうからです。そしてマンション移管する情報を集めておき、銀行でローンの審査を受けます。ここから本格的な交渉になります。値引きが可能だと分かったら買い付け証明にこの金額だったら買うという金額を紙に書いて渡します。どんな金額でも良いですが余り安すぎると失礼なのでその辺は相談しましょう。そして提示した金額でダメだったらいくらならよいのか聞いてきてもらいます。これを繰り返すことによって最終的に値下げされた金額で購入するように持っていくのです。