マンション・モデルルーム担当者(大分県/作業療法士/65歳/女性)

私は大分県に住む65歳の作業療法士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションのモデルルームに行くと、その販売担当者から名刺を受け取り、その後各種説明やモデルルームの案内という形になります。色々なモデルルームに行くと、担当者によって知識や態度のレベルが大きく異なることを実感することもあるでしょう。契約前に色々と質問できるのはモデルルームでの販売担当者に対してしか機会はありません。そこで、質問しておくべき事柄をいくつか挙げていきます。以下の質問にしっかりと答えることができる販売担当者であれば信頼するに足りうる知識を持っていると判断できます。知識ともう一つ、態度についても注意してみて置くようにしましょう。いくら知識がしっかりしていても一般常識的な態度がなっていなければ優れた販売担当者とは言いにくいです。


マンションでは特に住み心地に関してチェックして置くべき重要なポイントがあります。それは遮音性です。これが悪いと隣の話し声や上の足音が聞こえてしまうことになります。もちろん自分の足音や話し声も同様に聞こえるわけですから大きなストレスになってしまいます。そこで、販売担当者に遮音対策はどうなっていますかと聞いてみましょう。よく聞かれると思われる質問なので答えられないということはまずないでしょう。具体的な数字としては床の暑さが20センチ以上あるか、隣の部屋との境目の壁の厚さが18センチ以上あるか、フローリングの遮音等級はLL45以上か名度を確認しておきましょう。特に上下左右の住居の水周りと自分の部屋の寝室が隣接しているような場合にはナカノ廃刊などに対して特別な遮音対策が施されているかどうかを聞いてください。