マンション・モデルルームの設備(佐賀県/ペスト・コントロール・オペレーター/43歳/女性)

私は佐賀県に住む43歳のペスト・コントロール・オペレーターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する場合、たいていは実際の部屋を見学することは無く、モデルルームだあとかマンションギャラリーといった実際の部屋に似せて作られた施設を見学することになります。とはいえ見るべきところはたくさんありますし、販売担当者にマンションのことを質問できる数少ないチャンスでもあります。設備の件に関してはモデルルームには様々な設備が設置されていますが、その設備が標準で装備されて伊入るものなのか、またはオプションで追加料金がかかるものなのかを可しかめておきましょう。たいていの場合は区別できるようにシールが貼られている筈です。給湯器も地味に確認しておいたほうが良い設備です。販売担当者に何号の給湯器かを聞いておきましょう。


給湯器は24号が理想的です。小さい号数だと浴室とキッチンで同時にお湯が使えないなどということも起こってしまいます。浴室のサイズも測っておきましょう。1.3メートル×1.7メートルのサイズが標準的ですが、最近ではもう少し広いサイズの浴室も増えてきています。出入り口もメジャーで測っておきましょう。60センチ以上あればバリアフリーにも対応可能でしょう。浴室の排水溝も確認しておきましょう。実際にあけてみて掃除しやすいかどうかチェックしてみてください。洗面台は高さが自由に設計できるのか、収納の使い勝手はどうかなどをチェックしてください。トイレは見るだけではなく実際に座ってみましょう。座ってみることで手すりなどの位置が確認できます。