マンションローン取組のポイント(群馬県/保安官/44歳/男性)

僕は群馬県に住む44歳の保安官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンション購入の際、多くの人が銀行などでローンを申し込むことになるだろう。では、いったいどこの銀行で借入を行うか、誰しもが悩むところである。マンション購入用途でローンを取り組むとなると、必要経費は購入資金以外にも銀行への手数料や保証料、登記費用等もかかってくるが、そもそもこれらの費用はどの銀行もたいした違いはない。では、どのポイントで銀行を選ぶのか。それは「金利」である。近隣のいくつかの金融機関に申込みを行って、提示金利の低い金融機関で取り組むのが一番である。注意すべき点は、仮にA銀行にて住宅ローンを取組たいと考えていても、必ず他の金融機関でも申込みを行うことである。金融機関は可能な限り高い金利にて契約したいと考えているため、他の金融機関でも申込みは行うべきである。


では、低金利にするためにはどうすればよいか。まずは、可能な限り給与振り込みや契約をすることである。多くの金融機関はローン借入時の金利契約が適用されるため、ローン借入時にカード等に契約していればその後解約となっていても優遇金利は継続される。しかし、給与振り込み口座(金融機関)を変更するのは面倒であろう。その場合、特にほかの条件にて他の金融機関がよいというわけではなければ、給与振込銀行に借入申込みを行い、その金融機関と競合している金融機関に申込みを行うとよいだろう。最下限金利の提示を受けた場合はそのまま契約していけば良いが、そうでない場合、他の地方銀行や信用金庫等にて申込みを行うと、「競合のため」ということで低い金利条件が提示されやすいだろう。