僕は大分県に住む38歳の舞台演出家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

自分でマンションを購入した場合は、比較的自由にインテリア（内装）を楽しむことができます。また内装は、基本的に自由にコーディネートを楽しむものであるともいえます。しかし、やみ雲に欲しい家具を購入してマンションに運び込んでしまっては、せっかく購入したマンションの住み心地が悪くなってしまう場合も往々にしてあり得ます。そこで抑えておきたいのが、内装を構成する際の二つのポイントです。その一つ目は、家具等の内装資材の「サイズと配置」、もう一つは内装の「色やデザイン」です。内装を考える際は、この二つの観点から恒星を考えていくと上手くいきます。内装を考える第一歩は、マンションの間取り図を確認することです。例えば、リビングにどのようにテレビを設置するか考えるとしましょう。

間取り図を眺めることで、どの程度の大きさのテレビなら設置できるかを予め確認することができます。また間取り図には電源やケーブルテレビのコンセントの位置も表示されていますので、テレビを置いた場所から接続が可能かどうかも検討することができます。テレビの位置が決まれば、テレビの前に置くソファーの向きや大きさを間取り図から考えることができます。さらに、食器棚やテーブルなども、テレビやソファーなどとの位置関係を考慮しながら配置を考えていくことができます。間取り図を使うことで、家具を置いた場合にどの程度の余剰スペースが残るかを具体的に調べることができますし、予め配置を考えておくことで、実際に内装資材を運び込む作業もスムーズに行うことができます。この用にサイズをまず決めてしまった上で、購入する内装資材の色やデザインを考慮すると良いでしょう。