マンションインテリアに北欧家具を活用(秋田県/フリーライター/65歳/女性)

私は秋田県に住む65歳のフリーライターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


今や流行というよりも定番化してきた北欧系のインテリアですが、取り入れるには難しいと感じる方も多いと思います。しかし、外国の家具は大きいという方程式は北欧家具(特にヴィンテージ家具)にはあてはまりません。コンパクトなサイズの家具も多いので、最初はお気に入りの椅子や小さめのチェストなどで空間演出をしてみるのがいいかもしれません。シンプルなマンションの空間だからこそ、家具自体が引き立ってアクセントになります。購入時に気をつけたいポイントは、ショップでは家具が小さく見えるということです。家具を購入するときは必ず置く場所の寸法を測ってから購入することが大切です。お店の店員などに部屋の平面図や写真などを見せてアドバイスをもらうのもいい方法でしょう。


北欧家具には扉のないタイプの家具も多く地震の多い日本にはちょっと不向きだな感じる家具もありますが、意外と引き戸タイプの家具もたくさんあります。やはり、大切な食器などが破損したりしないためにも、扉が開いてしまったりするのは避けたいものです。引き戸の家具は両開きタイプに比べて、扉を開ける際の引きしろのスペースを取ることがなく、コンパクトな日本の住空間において使い勝手もよく、とても人気の高いタイプの家具になります。引き戸の北欧ヴィンテージ家具といっても、デザインやサイズも様々ですし、置く場所や用途によって選ぶこともできるので、インテリアとしても活用しやすいです。収納が既に充実しているマンションにおいては、インテリア性や使い勝手という観点からも重宝できる家具と言えます。