私は石川県に住む48歳のプロゴルファーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
最近では、物件を購入するにあたりマンションを選ばれるかたも多いようです。以前は子供のいる家族の場合一軒家を購入される方が大半でした。ところが、そこまで一軒家にこだわられる方も減ってきているようです。むしろ立地条件の良さやセキュリティのことを考えるとマンションのほうが良いという方も増えてきています。学校や病院など公共施設へのアクセスのしやすさは、住居の条件として大切です。また、セキュリティを求めるのも近所付き合いが希薄になっている現代社会において自分たちの安全は自分で守るという意識の表れでもあります。とくに子供のいる家族はオートロックや防犯カメラなどが常備設置されていることに安心を覚えるようです。
マンションの場合、建築基準法の規制が厳しくなっています。構造の面も頑丈なつくりになっています。そのため耐用年数は長くなっています。一軒家に多い木造住宅の場合、30年が寿命だといわれています。それ以降住む場合においては大規模な補修が必要になりますし、こまめなメンテナンスが必要不可欠です。その点、マンションは構造は鉄筋コンクリート造や鉄骨造で建てられており、頑丈なつくりになっています。耐用年数は1998年に法律が改正され法定耐用年数は改定されました。その結果1998年以降に建てられたマンションは47年と定められています。現在、どんどん技術や資材の質も向上しておりさらに寿命は延びていくと考えられます。