私は佐賀県に住む74歳のプログラマです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションの購入を検討するのであれば、年収のことを考えて住宅ローンを組む必要があります。大体年収に対して、住宅ローンの毎年の負担の割合が20%から25%程度が無理無く返済する事が出来ると言われております。多少無理をしても良いのであれば、35%程度の負担率でも借りる事は出来ます。35%を超えるぐらいから年収によっては審査が厳しくなり、年収が低いと断られる可能性が高くなります。ただ、実際に住宅を購入する際には、単純に収入だけでは判断できない部分もあって、購入価格や収入とのバランスなどは、かなりのバラツキがあります。購入する際には、何も住宅ローンだけですべてを賄う必要は無く、頭金をある程度用意しておくのが一般的です。
マンションを購入する際に、全額を住宅ローンを利用して購入するのと、頭金をある程度用意しているのではかなり金銭的な負担は変わります。例えば、3000万円の物件を購入する場合では、すべてローンを組んだ場合と、頭金を600万円用意して2400万円を住宅ローンで借りた場合では、同じ金利であったとしても600万円分の差はかなりのものとなります。そのために、住宅ローンを利用せずに地道にお金を貯めて購入している人も存在します。ただ、大抵の人は住宅ローンを組んで買うことが多く、先ほど説明したとおり、ローンを組んで購入する場合には、年間の負担率が20%から25%程度に収まるように考えた方が良いです。また、年収による住宅ローンのシミュレーションなどもあるので、そうしたもので調べてみると良いです。