マンションを購入するときの住宅ローン(沖縄県/ビューロクラート/59歳/男性)

僕は沖縄県に住む59歳のビューロクラートです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入するときにほとんどの人は、ローンを組むことになります。住宅ローンと一口に言っても大きく分けて2種類あり、それぞれに特徴があるので、自分にあったタイプを選ぶことが大切です。まず変動金利タイプですが、固定金利期間選択型と変動金利型の2つがあります。固定金利期間選択型は、一定期間金利が固定できるのが特徴です。最初の10年を固定して、残りの期間は変動金利に移行するタイプです。変動金利型では年に2回の金利の見直しが行われるものです。しかし支払金額が年に2回見直されるのではないので、いつの間にか支払う元金が減って金利分が増えているということも起こりえる支払い方法です。返済金額は5年毎に見直されますが、以前の1.25倍を超えないようにコントロールされるので、返済しても金利分が増えるので、残高が減りにくくなることもあります。


固定金利型では、最初に借り入れた時の金利が支払いが終わるまで変わらないタイプのものです。最初に前記管の支払金額がはっきりわかるので計画を立てやすいという特徴があります。マンション購入時の住宅ローンは固定金利を選ぶのが一般的な選択肢となります。金利変動型で長期間のローンを組むことにはリスクが伴うために、普通の人よりも短期間で返済できる世帯であればメリットがあります。固定金利で組んで、あとから大幅に金利が下がった時には住宅ローンの借り換えという選択肢もありますから、無理に変動金利型を選ぶ理由はあまりないと言えます。金融機関では実際に借りた時の返済額などをシミュレーションしてくれますから、様々なパターンでシミュレーションしてもらって検討してみてください。