僕は大阪府に住む40歳の保育士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを買う為の年収というものは、人によって違うことではありますが、最低でも四百万円くらいはあったほうがよいです。新築であれば、どんなに安くても二千万円はします。それを買うための年収というとどうしても四百万円くらいは必要になる、というわけです。もちろん、例外はいくらでもあります。例えば、頭金をかなり貯めこんでおくことです。二千万円のマンションを買う時に最低でも十パーセント、二百万円くらいは頭金が欲しいところです。さらにあれば楽ができます。借りる金額が少なくて済むわけですから、返済も楽です。但し、出来るだけ早く返したほうがよいです。そのほうが利子の支払いを少なくすることができますから、お勧めです。
マンションというのは、買うメリットはたくさんあるものです。何しろ、支払いが終われば、後は管理費や修繕費だけで住むことができるのです。ですから、かなり良いものであることは確かです。しかし、この管理費や修繕費というのにも注意が必要です。簡単にいえば、固定費ですから、あまりにも高いマンションを買いますとこうした費用も高くつきますから、分相応のところを買うことです。頭金を揃えると低収入でも高いところが買えます。しかし、それは管理費、修繕積立金、固定資産税なども高い、ということですから、それはよくよく計算しておくことです。基本的に良い買い物ではあるのですが、維持することの費用も考えて買うべきものを決めることです。