マンションを買う時の年収について(群馬県/マジシャン/68歳/男性)

僕は群馬県に住む68歳のマジシャンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを買う時の年収というものは、物自体が違いますから、一概にいくら、ということはできないのですが、年齢は意外と世代ではっきりとしています。三十代、四十代を合わせますと八割近いです。ですから、殆どの人が三十代か四十代で買っていることになります。さすがに高いものですから、どうしても十代、二十代で買うことは少なく、五十代、六十代になるまでには買ってしまう、ということです。別にそれらに従う必要はありませんが、そうしたデータがある、ということくらいは覚えておくと良いです。肝心の年収ですが、それよりも問題はマンションの値段です。収入に見合ったところを選ぶ、ということが大事であることを忘れないことです。


ファイナンシャルプランナーとか住宅相談を受け付けてくれる銀行員などは年収の五倍から四倍程度が安心してマンションを買えることができる金額であるとアドバイスをするものです。つまりは、仮に年収が五百万円の場合は、二千五百万円以下のマンションを買うことが分相応である、ということです。頭金を多額に用意できるのであれば、もう少し高くてもいいのですが、基本的には安心して返済できる金額のお金を借りたほうが良いです。ですから、マンションはローンさえ支払ってしまえば後は管理費や修繕積立金だけでずっと住むことができるのです。ですから、買うことにはメリットがあるのは確かです。しかし、自分にとって分相応のものを買うことです。