私は富山県に住む56歳のレスキュー隊員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションを買う時の年収というのは、いくつかのタイプがあります。一つは自前で現金を貯めこんで買うことです。そうすることによって、買える場合は年収と言うのはたいした問題ではないです。つまり、貯金のない年収が六百万円の人よりも年収が四百万円で貯金が1000万円ある人であれば、仮に三千万円のマンションを買う時にどちらが銀行の融資を受けやすいか、といいますと後者なのです。お金を貯めた、ということもありますし、事実上、借りる金額は二千万円になりますから、多少、収入が低くでも十分に支払うことができますし、お金を貯めた、という実績もあります。もちろん、金の出所はわからないのですが、現金がある、というのは強いです。

マンションというのは、どうしても他にも費用がかかってしまうものです。それだけは注意する必要があります。具体的に言いますと固定費があります。固定資産税、修繕積立金、管理費、組合費などです。そうしたものがありますから、それらの費用もローンの返済の金額に加えておく必要があります。しかし、ローンが終われば、今度はそれだけで住むことができるようになる、ということになります。ですから、買うことはよいことではありますし、そして、十分にメリットを享受できるものであるのは間違いないのです。但し、返済計画は厳格に何度も繰り返し検討してから決めることです。そうすることによって、後で返済に困ることがなくなるわけです。