僕は福井県に住む43歳の指圧師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを買うことができる収入、というのは、物によって違うものです。一般的には年収の五倍から六倍程度のものを買うのがベストであるとされています。もちろん、それ以下であれば、それはそれでよいことです。基本的には無理をしないで買うことができるものを見つけることです。年収の五倍、というのは、良い指標であるといえます。具体的にいいますと年収が六百万円ならば、三千万円くらいのローンであれば、安心してマンションを買うことができる、というわけです。もちろん、確実というわけではありませんし、あくまで指標の一つです。しかし、これは参考にする価値があります。それと頭金があれば、もっと高いマンションでもよいです。
マンションというのは、ローン以外にも支払うものがあります。管理費と修繕積立金です。これは分譲であれば確実に必要ものになります。管理費は共有スペースの管理のための費用ですし、修繕積立金はいつか直すためのお金です。これも計算にいてれおく必要があります。ローンのほかに支払うものです。それと買うときには年収が上がることは想定してはいけないのです。あくまで今の年収で買うことができるマンションを選ぶことです。それが極めて無難なことであり、お勧めできることです。一生を掛けて支払う必要があるものです。あくまで慎重に決めるのが大事です。そうしないと後で後悔することになります。しかし、分限さえ守れば大丈夫なのです。