マンションをローンで購入する(群馬県/警察官/48歳/女性)

私は群馬県に住む48歳の警察官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションをローンで購入する場合、抑えておきたいのが金利になります。いくつかの金利のタイプがあり、どのタイプにするかによって返済計画の立て方も異なり、総額で払う金額も変わってきます。まず、自分の条件にぴったりとあった物件が見つかったら、その購入の申込みをすると同時に住宅ローンの仮審査の申し込みも同時並行ですすめていきます。いきなり本審査申し込みもできるのですが、申込みをして審査に落ちてしまうとまた次の融資先を探さなければなくなりますので、仮審査からはじめていくこともできます。不動産会社でマンション購入申し込みをすると、その会社と提携しているローン会社も紹介してくれますが、自分で比較検討して探すこともできます。


マンションの購入手続きも順調に進み、住宅ローン仮審査が通ったら本申込みをします。本申込みに必要な書類は、源泉徴収票、印鑑、印鑑証明書、住民票、物件の詳細資料、などが必要になります。審査が通ったら、金利のタイプを選ぶのですが、固定金利、変動金利、固定金利期間選択型などがあります。固定金利は、借入時の金利が全期間通してずっと一定なので、返済総額がわかり返済計画が立てやすくなります。変動金利型は、市場金利の動向に従って返済額も増減する金利です。低金利の時は返済金額は安くなるのですが。市場金利が上昇すると返済額も増加してしまいます。固定金利期間選択は、全返済期間のなかの一定期間を固定金利にできるものです。