私は栃木県に住む52歳の文芸評論家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
新築のマンションを購入する時には頭金が必要ですが、最近ではゼロでも購入できる物件もあります。しかし住宅ローンの支払いが30年も続くことを考えると、なるべく頭金を用意した方が安心できます。頭金の金額ですが、マンション購入代金の約2割が一般的なメドです。その他にも購入時には諸経費がかかりますが、購入代金の1割が必要といわれています。これからマンションを購入する人は、この2つの費用を準備しておいてください。具体的に頭金を貯める方法としては、財形貯蓄制度を利用して下さい。勤務先によっては財形貯蓄制度を実施している場合もありますから、会社に確認してから利用して下さい。財形貯蓄の中でもマイホームの頭金を貯めるには、財形住宅貯蓄がおすすめです。
財形貯蓄を利用すると、さらにメリットがあります。1年以上の貯蓄を続けていて残高が50万円以上あると、財形住宅融資という特別融資を受けることができるのです。財形住宅融資は住宅金融支援機構のローンで、5年固定金利で最高4000万円までの融資を受けることができるのです。これを利用して住宅ローンと組めば、かなりローン返済は楽になります。その他には、定期預金を積極的に実践することも良い方法です。金利が低いので貯金を諦める人がいますが、5年なら5年という目標を立てて定期貯金を続ければ、5年後にはかなりの資金が貯まっています。また、日常生活の家計を切り詰める努力も必要です。何れもマイホームを買うという夢に向かって努力すれば、必要な資金は貯まります。