マンションの頭金の必要性について(長野県/トリマー/26歳/男性)

僕は長野県に住む26歳のトリマーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


大きな買物をする時は、ある程度まとまったお金を用意して返済の軽減を図ります。特にマンションなどの高額な買物をする時は、このお金があるとないとでは大きな違いがでます。普通マンションを買う時は価格の二割ほどの頭金を用意します。この建物は数千万円することが多いので、大体200万円から500万円くらいを用意することが多いです。それ位のお金を用意しておけば後々の返済が楽になり、無理のない返済計画を立てることができます。最初にお金を払うことに抵抗感を持つ人もいるかもしれませんが、ローンの負担は長期化するほど大きくなるので頭金は大事です。このお金がないとトータルの負担が増えてしまうので、マンションを買うときはまとまったお金を貯めてからの方がいいです。


最近はこのお金を用意しないで建物を買う人がいて、それが危ないのではないかといわれています。確かに住宅の値上がりが期待されているので、早めに買ったほうがいいですから頭金なしで買いたい気持ちもわかります。ただ頭金を支払わずに住宅ローンを組むと、ローン返済ができなくなり破綻する事が多いといわれています。予め資金を用意していた人に比べると、このお金を用意せずローンを組んだ人は倍くらいの確率で返済不能になっています。ですから頭金を用意することは大事なのですが、中には例外的になくてもすむ場合があります。一つには都市部から地方に移るときで、地方は土地建物が安いですから収入が変わらなければ返済が可能です。また親などからの経済的支援を受けれる環境ならば、破綻しづらいといわれています。