僕は静岡県に住む57歳の探偵です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションで低階層にあたる1階から3階に暮らしている住民の多くは、その部屋を選択した理由に、屋外に出やすいことを挙げています。その他にも、突然の災害が発生した場合に、いち早く避難することが可能だったり、日常のゴミ出しも上の階では、下りるのが面倒臭かったり、エレベーターが故障した場合を想定したり、小さな子どもが外へ遊びに行きやすいなどメリットが理由としてあります。マンションで中高層階にあたる8階から10階の住民は、低層階でと湿気が多そうで心配だったり、泥棒などの犯罪に狙われそうだというデメリットな回答をする一方で、高層階に住むと、火事や地震などの災害があった場合に心配だとするデメリットな理由を挙げています。
そのため消去法の結果として、その間の中高層階を選択したことが多いです。マンションの超高層階の住民は、部屋からの眺望を理由とする場合が多いです。そして半数以上の人が、次回買い替える場合も、高層階を希望すると回答しています。しかもマンションの最上階の住民は、自分の部屋の上から生活音が聞こえず、圧迫感がないというメリットを挙げています。この快適な暮らしは最上階でしか経験できないと満足している人が大半です。また低層階の住民が心配している地震などの災害についての不安も、最上階の住民は、建物が崩壊する心配はほとんどしていないという回答をしています。ちなみにマンションの上階であれば、それだけ価格が高くなるのは理解するという意見は、多くが共感しています。