僕は宮城県に住む33歳のフライトアテンダントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
つい最近、うちの両親がマンションを買いました。それまでずっと社宅か賃貸でしか暮らしたことのない人たちでして、還暦過ぎにして、初めての大きな買い物でした。不動産関係に強い親戚に力を借りて幸い、思ったよりも安くていい物件を購入することができました。しかし購入するまでは結構大変だったんです。私が、親戚と両親の間の連絡係をやっていたんですけど私もマンションや家を買ったことがないものですから親戚からの電話で聞いたことも何だかちんぷんかんぷん。親戚:「部屋数はどれくらいがいいですかね。3DK、いや3LDKくらいがいいかな。」私:「(3部屋じゃ少ないでしょ、少なくとも4部屋はいるよね。)できれば部屋4つはほしいんですが。」親戚:「そうか、じゃやっぱり3LDKくらいの方がいいよね。」私:「(4部屋って言ってんのに、何で3から増えないんだろ・・・)」
実際に間取り図を見て、実際に部屋も見学してようやく略称の意味が分かりました。例えば3DKというのは「部屋が3部屋あるほかに、ダイニング(食事をする部屋)とキッチンがありますよ。」ということ。2LDKというのは「部屋が2部屋あるほかに、リビングダイニング(ソファやテレビも置ける広さのある食事の部屋)とキッチンがありますよ。」ということ。私は今まで、ダイニングやらリビングダイニングやらも部屋数の中に入れてしまっていたので「4部屋って言ってるのに何で部屋数が3なんだろう。」ということになってしまってたんですね。マンションの間取りの略称は、LDKのほかにもいろいろあります。キッチンと部屋の間の間仕切りがないものが「1R」。リビングでもダイニングでもない部屋が2つとキッチンなら「2K」。間取りの略称を聞いただけで部屋のイメージがつかめると安心ですね。