マンションの間取りで大事な南向き(青森県/サウンドクリエイター/56歳/女性)

私は青森県に住む56歳のサウンドクリエイターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


私たちがマンションを購入することになったらその選ぶポイントは沢山あります。駅や仕事場への距離、地域のお店、面積、セキュリティー、間取りなど様々です。どれも選ぶ際には大事なポイントですが、ここでは間取りの中にある日当たりに関して説明します。日本では古くから南向き志向が根強くありました。マンションにおいてもその点が顕著に表れ、南向きが最も価格が高く設定されています。実際にこの南向きを求める人が多いのです。これは私たちが南向きの家に慣れてきたことも関係しています。清潔な人や洗濯物をよく干す人などはこの南向きを特に好みます。最近流行のタワーマンションなどでは特にこの南向きが強く出ます。まわりに遮るものが何もない場合が多いからです。


南向きのメリットは明るくて暖かいことです。日が直接部屋に入ることはありませんが、昼間の日照時間が長くて明るいのです。そのおかげで家が暖かく、より洗濯物が早く乾かせるのです。よく南向きの家は暑くなると言われますが、実際はそうではありません。特に夏は太陽が高く上がるため、家の奥にまで日が入らないのです。それでも熱く感じる場合にはブラインドなどを閉めれば適切な光を得られます。逆に冬は太陽が低いため、家の奥にまで日が入ります。要するに夏も冬も過ごしやすいのが南向きなのです。南向きの家はやはり太陽の光が沢山受けられるという大きなメリットがあります。窓ガラスがより大きいとさらに効果が上がり、視覚的にも精神的にも良い影響があります。