マンションの購入時に気をつけたい面とは(大分県/衛生検査技師/40歳/男性)

僕は大分県に住む40歳の衛生検査技師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入を検討したい、でもどういう面に気をつけたらいいのか分からない、そんな方も多いですよね。ここではマンションの購入をお考えの皆様に、物件選びや資金で気をつけたいことを紹介したいと思います。まず、物件選びですが、自分の希望の立地や予算をはっきりとさせておくことが必要です。マンション価格には立地や設備によってかなりの価格の差がありますので、自分の希望の立地の周辺の物件が、どのくらいの価格を調べておきましょう。モデルルームも様々です。価格の高いところを見ることはイメージとしてはいいですが、実際に自分が選ぶ物件に物足りなさを感じることもあるでしょう。おおよその価格とイメージをはっきりさせ、希望に近いモデルルームをみることで効率よく進めることができます。


さらに、資金面では物件自体の購入価格の他に、それなりの諸費用がかかります。これはローンを組む際に、登記費用や保証料、手続き料などです。現在は、この諸費用を含めたローンを組むこともできますが、実際の物件価格に加えての予算の目安として検討しておきましょう。また、資金計画に無理がないかも見直したいところです。購入後に思ったよりも費用が掛かって、ギリギリに組んでいた予算では足りないということもあります。新築マンションでは、固定資産税の優遇措置がとられていて、購入後5年目まで安く抑えられるようになっています。6年目には固定資産税が高くなりますので、ローンを組んでいる方は6年目からローンの支払い額が増えるということもあります。資金面では余裕を持ち、しっかりと知識を身につけてのぞみましょう。