僕は長野県に住む23歳のカーデザイナーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションの購入の際に値引きができるかどうかは、不動産によって異なります。少なくとも、新築マンションにおいて値引き交渉をすることは難しいと思われます。交渉をすることができる可能性の高い物件は、中古だと思われます。中古の場合、新築に比べて、需要は相対的に低くなりますから、部屋の空室率などから判断して、価格が新築時代に比べ安くなることもあります。その場合、不動産情報サイトなどで、価格を低くした状態で掲載しますから、購入者が中古だからといって不動産の店舗に出向き値引き交渉を行うことは難しいと思われます。但し、例外はあります。空室率の高い中古マンションや、長期に渡って空き部屋となっている部屋は交渉次第で安くなることもあります。
上記では、不動産などに交渉すれば安くなることもある物件について説明をしました。では、その値引き交渉において、どれだけの額を安くすることができるのかについて説明をします。基本的には、不動産が提示する物件価格の2割から3割とされています。ですから、例えば3000万円の物件であれば、600万円から900万円程度は安くできるということです。空いている部屋が5割以上などの物件であれば4割以上安くできる場合もありますが、そのようなマンションは稀だと言えるでしょう。又、交渉をすることは最初から行わないとしている不動産などもありますので、交渉することができる不動産かどうかは、不動産の口コミサイトなどから調べることが重要です。