マンションの購入を考えている方に、中古という選択肢を(長野県/ネットワークエンジニア/41歳/女性)

私は長野県に住む41歳のネットワークエンジニアです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入を考えている方に、中古を中心として、選び方の元となる築年数とタイプと管理について説明していきます。中古のマンションを選らぶ時の条件に、築10年以内を条件にする事が多くあります。程度が良くて傷んでいない、築年数の新しいもを選ぶのは合理的です。しかし10年までとしているのには、問題があります。築年数を考える時に、1994年以降の物件については、その建築コンセプトや設備に大きな違いはありません。また、安全面についても、約30年を目途に、これ以降の物件は、新耐震基準で作られているので、安全面も問題ありません。タイプには、2LDKを中心としたシングルやDINK向けのものと、ワンルームマンションで投資に向けたものと、ファミリー向けの広めのマンションがあります。2LDKの物件では、投資用の住戸を借りて住んでいる方と、所有して住んでいる方が混在する事もあります。


マンションの選び方として重要な事に、管理を実際に行っている管理会社の質も挙げられます。専用部分の掃除やゴミ出しや管理人室での対応等をします。この管理会社により共有部分の管理が、しっかりされているかも重要です。また、資産価値を保つには長期の修繕計画を立ててメンテナンスを行い、定期的な大規模修繕が行われてきたかも、選び方のポイントとなります。これらは、資産価値を保つとともに、耐震性の検査や補修が行われてきたかも関係してきますので、安全面からも重要な点となります。また、実際に居住する場合に、大きな影響が出てきます。管理会社によっては、共有部分だけでなく、専有部分のカギの紛失や水漏れやガラスの破損等の緊急時の対応を、行う会社もあります。リフォームや修繕やハウスクリーニングも行います。管理会社についても、選び方で参考すべき点となります。