マンションの購入は耐用年数を考えよう(新潟県/カスタマエンジニア/57歳/女性)

私は新潟県に住む57歳のカスタマエンジニアです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入を考えている方はたくさんいると思います。庭付き一戸建ても良いですが、やはり高額になりますし、近所付き合いなども大変そうですから、マンションに人気が集まるのも分かります。また、今は賃貸という方には手が届きやすいイメージもあります。賃貸からマンション購入に移行するメリットとしては、何と言っても自分の物になることです。賃貸ですと、何十年家賃を支払っても住まいは自分のものにはなりませんが、マンションを購入すれば、ローンを支払ってしまえば自分の物になります。やはり我が家というのはロマンがありますし、改築なども自由にできます。それに、ペットを飼うこともあるでしょうが、賃貸だと多くの物件はペット不可となっていますが、我が家であれば自由に飼えます。


そんなロマンの詰まった我が家の購入ですが、マンションを購入する場合には耐用年数を考えてから購入しましょう。耐用年数はインターネットなどで調べれば、ある程度は分かります。ただ、実際の耐用年数は実のところは明確ではありません。何故なら、今売りに出されている建物の築年数では、実際のところ何時が限界なのか分かる時期ではないからです。それでも、大体40年から50年を目安にするのが相当でしょう。中古であれば、築年数を引いてやれば耐用年数となります。大事なのは、耐用年数が経過する頃には新しい住まいが必要となりますので、その時期に年金生活でお金も貯蓄も無いなどということにならないように計画的に貯蓄をして、次の住まいを考えておくことです。