マンションの購入に年収は関係あるのか(岩手県/樵/32歳/男性)

僕は岩手県に住む32歳の樵です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入は、大きな買い物です。2000万円以上の物件や1億円を超える物件も当たり前のようにあります。そのような物件を購入する為には、基本的にはローンなどで支払っていきます。住宅ローンなどを利用して支払っていくのですが、それは簡単に組めるものではありません。きちんと、銀行などの金融機関の審査を経て組めるものです。では、その審査に年収は関係あるのかと言いますと、年収がほぼ全てを決めるといっても過言ではありません。各種保険証や、パスポートなどの身分証明書は、必要であるのは当たり前ですが、基本的に、厳しく審査をする箇所は年収です。マンションを購入したい人がどれだけの収入を得ているかによって審査をクリアできるかどうかは決まります。


一般的に、購入物件と年収の差は、約3分の1だと言われています。例えば、購入する物件が約3000万円だとすると、約1000万円を得ていることがクリア条件となります。これは基準であって、どの銀行にも適応されるわけではありません。特に、近年は、消費者金融なども住宅ローン商品を展開している為、3分の1ではなく、4分の1など、審査基準を低くしている金融機関も存在します。昔は、大きな買い物である為、信用性のい高い大手銀行との契約でなければならないという風潮が強かった為に、審査は厳しいとされることが多かったですが、近年は、上記の消費者金融に加えてネット銀行の台頭により、審査が厳しくないローンも増加している為、年収が低くても組めることが多くなっています。