マンションの買い時を考える(愛媛県/ピアノ調律師/20歳/女性)

私は愛媛県に住む20歳のピアノ調律師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの買い時というものはよく考えればわかるものです。まず、実態価格よりも高くなっているときには買わないことです。要するに不動産バブルが発生しているときです。バブルというのは起きているときにはなかなかわからないことなのですが、それでもいきなり高騰している、ということくらいはわかるものです。今が買い時です、と専門家がいっているときには避けたほうが良いことが多いです。マンションの買い時なんてものは、バブル期で実態価格よりも高騰している以外は好きにしたらよいことです。正確に言えば、お金が貯まったのであれば、相場通りならば買っても問題ないことであるといえます。一つの契機として、バブルが弾けたときなどがあります。


言うまでもありませんが、バブルがはじければ、マンション価格は下がることになります。高い買い物というのは、人が欲しがらないときに買うのがベストなのです。市場原理として需要がなければ、安くなるのです。ですから、買い時はよく考えることです。但し、少しばかり安くなったからといって無理に買うことはないです。マンションというのは高いものだからです。計画を少しばかり前倒しすることはよいのですが、無理をしてまで買うのはよくないことであるといえます。しっかりと頭金を貯めて、マンションに必ずある管理費、修繕積立金を支払うことができる目処があるのであれば、買うべきであるといえます。返済計画とそれを維持できるかどうかを検討するのです。