私は山口県に住む33歳の料理人です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

現在の日本では、一般的に「マンションは買い時である」と言われています。マンション購入の意思がある方の多くは、現在の政府が行っている景気対策の効果によって景気が回復傾向にあること、それに伴って、住宅ローンの金利が上昇する気配、消費税の増税、景気が回復して年収が上がった場合に、低金利である今こそ買っておくべきタイミングなのではないか。などという考えを持っているようです。では、現在、マンションは本当に買い時なのかどうか、専門家の見解をご紹介しましょう。とある不動産の専門家に言わせれば、マンションの価格は確実に上昇しているそうです。そんな今、最も狙うべき物件は、昨年の秋～今年の春前に販売開始されたものの中で、まだ残っている物件だとか。

さて、では、現在市場でマンションの価格が上昇している理由とは、何なのでしょうか。その理由は主に3つあります。まず1つ目は、地価の上昇に伴う仕入敷地金額の上昇です。2つ目は、ディベロッパーの間での入札競争による、敷地仕入価格の上昇です。そして3つ目は、建築資材の単価や人件費の上昇です。しかし、価格は上昇傾向にあるものの、住宅ローンの金利は、世の人々が思っているほど上昇する気配はなく、しばらくは横ばい状態が続きそうです。ただ、それだけ需要が高まっていても、供給量（物件の数）はあまり増えておらず、このまま増えないようなら、今ある物件はますます値上がりしてしまうので、購入を検討されているならば早めの決断が吉のようです。