マンションの買い時を思案する(京都府/測量士/72歳/女性)

私は京都府に住む72歳の測量士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


人によってマンションの買い時というものは、違いますからよくよく思案することがお勧めです。まず、基本的に三つのタイミングがあり、それをすべて満たしているときには買った方が良いです。一つは地価です。とにかくマンションの価格が安くなることがあります。不動産というのは、上がったり下がったりするものですから、当然のことであるといえます。そこでいうまでもなく、安いときに買うわけです。そうすることが得なのは間違いないです。もう一つは金利です。普通はお金を借りるものですから、少しでも金利が安いところから借りることです。金利が安いときに借りるわけです。金利も相場がありますから、上がったり下がったりするわけです。


さらにこれは個人的なことですが、貯金が貯まったときです。すべてを貯めるのではなく、頭金でよいです。頭金をしっかりと貯めて、出来るだけ借りる金額を少なくすることをお勧めします。この三つのタイミングが揃ったときかベストであるといえます。マンションというのは、他にも管理費とか修繕費の積み立てとか固定資産税があります。こうしたものもしっかりと計算しておく必要があります。支払うのは借りたお金のローンだけではない、ということをよく理解しておくことです。基本的にはマンションを買うことはよいことです。そうすることによって、最終的には家賃を支払うことなく住むことができるようになるからです。もちろん、財産の一つになります。