僕は茨城県に住む39歳の作家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションなど、住宅購入の決断の時期が迫っている方も多いと思いますが、むやみに消費税の引き上げで慌てることはないと考えられます。まず着目する点は、購入予定の物件は、消費税と住宅ローン減税を併せてどの程度影響があるのか、総額が安くなる住宅ローンを賢く選べているかなどです。また、予定していた自己資金が準備できているか、完済までの返済計画が立っているかという点も考慮しなくてはなりません。今の日本は景気は緩やかに回復していると言われています。予定どおり増税しても、景気が腰折れするリスクは小さく、脱デフレと消費増税は両立すると言われています。マンションの買い時は、欲しいと感じた時に良い物件を購入することが望ましいと言われています。
商品が高額な不動産業界や住宅業界では、増税前の駆け込み需要を見込んで積極的な営業姿勢がみられている現状です。マンションなどの住宅購入について、そろそろ決断をしようとされている方も多いのではないでしょうか。住宅取得における消費税について考えてみると、消費税が8%になった場合は、減税額を拡大して延長することになっています。4月以降になると、減税額は年間で最大40万円、10年間で400万円に拡大されます。また、中古マンション住宅は、そもそも消費税がかからなくなっています。消費税は事業者にかせられるもので、個人は非課税です。中古住宅はほとんどの場合、売主が個人ですので、この場合消費税の引き上げを心配する必要はありません。