マンションの買い時はスケジュール立てから(滋賀県/騎手/21歳/男性)

僕は滋賀県に住む21歳の騎手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを買いたいと思っている方に、いつが買い時か迷っている方も多いのではないでしょうか。買い時を考える前に購入までのスケジュールと予算決めをします。まずは、引越しまでの大まかなスケジュールを立てて、余裕を持った行動ができるようにしましょう。部屋探しから引越しまで、トータルでいくらお金がかかるのか、自分はいくらまで出せるのか、最初にしっかり把握しておくといいでしょう。前家賃や敷金、礼金など、引越しの初期費用はだいたい家賃の4~6ヶ月分と思っておくといいでしょう。初期費用の計画を立てる際の一例を挙げます。敷金は家賃の0~2ヶ月分、礼金は家賃の0~2ヶ月分、仲介手数料は家賃の0.5~1ヶ月分、前家賃は家賃1ヶ月分プラス管理費、その他は引越し代や家具、家電購入代といったように挙げていくとよいでしょう。


引越しが決まったら旧居の大家さんに退去の連絡をしなければなりません。なぜなら、二重家賃をなるべく少なくするためです。二重家賃とは住み替えの際に、旧居と新居の家賃が同時に発生する状態のことです。旧居では、契約解約予告後も解約が成立するまでは家賃が発生するのに対し、即入居物件ではすぐに家賃が発生することから、重複が起こることがあります。家賃は月収の3分の1くらいを目安に決めるとよいでしょう。月収が20万円ならば家賃は6~7万円くらいを上限とすれば無理のない生活ができるでしょう。物件に関しては不動産屋や不動産情報誌や不動産関連のホームページを参照して決めるとよいでしょう。計画を立てることが第一歩なのです。