僕は群馬県に住む42歳の衛生検査技師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを購入するときには、まずどのような物件を購入するのかと言うことが基本になります。それは今の家族構成や収入だけを参考にしても決めることはできません。この先どのような家族構成になるのか、またライフスタイルなどについてしっかりと考える必要があります。現在はマンションなどは資産ではなく値下がりする耐久消費財として考えられるようになっているので、今から10年から15年先の想定をして購入をしないと、そこに長く住むと言うことができなくなっています。また家族構成によって間取りや広さも変わってきます。勤務先や子どもの学校についても考慮しなければいけません。現在ではこのようなことを考慮しながら自分たちの買い時を待っているという人が多くなっています。
マンションの購入時期が不況の時になってしまった場合には、物件の価格が安くなったり、住宅ローンの金利や優遇サービスも条件が良くなってきます。また景気が悪いと言うことで、見栄を張って物件を購入すると言うことが少なくなり、堅実な物件選びをすることができます。逆に景気がいいときには、勤めている会社の業績や収入が増えているので、自分では節約しているつもりでも、予算がオーバーしている物件を選んだり、オプションをたくさん付けてしまったりと言うことがあります。このように総合的に判断をしてみると、外的なことが原因となった場合の買い物としては、不況の時の方が買い時であるといえます。内的な要因に関しては自分自身のことになるので、なぜ必要なのかと言うことをしっかりと判断できたときが買い時であるといえます。