マンションの買い時について(富山県/官房長官/67歳/女性)

私は富山県に住む67歳の官房長官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


「子どもも生まれて家族も増えたことだし、そろそろマイホームを」「定年退職して後は悠々自適の生活、老後のことも考えたら、マンションに住み替えたい」などなど、人生の様々なステージに立つ人にってマンションの買い時は違います。マンション購入を思い立ったら、情報収集をはじめましょう。ネットで不動産会社や販売会社のホームページでエリアや価格、間取りなどの条件や、角部屋、駅近などのこだわり条件で絞り込んでください。ヒットした物件情報の一つ一つをじっくり丁寧にチェックすることが大切です。ネットの良さは様々な条件を任意に組み合わせて情報を検索できる点にあります。色々な角度から情報を引き出せるというメリットがあるので、まずはネットで色々検索してください。


ネットである程度目星をつけたら、次は物件を見に行くことになります。新築であれば現地モデルルーム、中古であれば不動産会社を訪問することになります。内覧の際は、実際に生活するつもりで動線などをイメージしながら見るとよいでしょう。また、マンション購入には区分所有法などの法律上の問題や、税制上の優遇措置など、一般には分かりにくい点も多いので、販売会社や不動産会社の宅地建物取引主任者に色々相談することが大切です。また、物件周辺を実際に歩いてみて、近所の雰囲気や商業施設の状況、駅までの歩行距離などをチェックすることも忘れてはなりません。若い世代にしろ、シルバー世代にしろ、マンションは高額な買い物なので、失敗のないよう、万全の態勢で臨んでください。