私は埼玉県に住む66歳の猟師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
2014年も開けて株価も高値をつけて1年が始まりました。円安傾向は続き景気は回復基調に見えます。4月からは消費税の増税で8%となりました。これを当て込んで増税前に駆け込み需要があり、新築、中古共にマンションの売れ行きも好調を維持し価格も上昇傾向にあると言われ、高倍率で早期に完売する物件も増えたと言われています。2013年の9月には2020年の東京オリンピック招致活動の成果が出て決定されました。今後は2020年に向けての公共工事も進んで行くものと思われます。並行してマンション用地など都市部においては一定規模の開発用地の価格が上昇傾向にあり、古い建物は解体されて新規の計画に従って数年先には供給が始まると見られます。
建設関係の需要は長らくの間低迷した為に人手不足となっているのも事実で、需要に向けて人材を育て増やす必要も出て来ています。円安傾向が続いているので輸入資材の価格は高騰していますし人件費も上昇傾向にあります。2015年には再び消費税が10%に値上げされる予定になっていて、これを決行するかどうかは2014年の夏場以降にかけての景気動向にかかって来ると伝えられています。2014年ローン控除額の最大値も20万から40万に拡大し、高収入所得者にとっては恩恵となり低金利水準の時期でもあり買い時かもしれません。又、消費税増税で需要が落ち込んだ場合今までよりも価格が下がる可能性もあり、差し引き購入費用に変化はないということも考えられます。