私は福井県に住む27歳の照明士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションの買い時というのは、人それぞれです。例えば、アメリカでサブプライムローンというものがあったのですが、そのときに買い時である、と思ったアメリカ人はとても多いです。これは要するに低所得者にもお金を貸して、住宅を持たせるという政策です。日本ではこうした政策はされていないのですが、要するに国の制度や法律によって買い時であることがあるわけです。ちなみにこのときに買うべきであったかどうかはまた別問題です。考えるべきは、お金を貸してくれるから買うのではなく、自力で買うことができるからこそ買う、ということなのです。マンションというのは、高額デスカラ、お金を借りて買う人が殆どですから、注意が必要です。
あくまで貸してくれる金額というのが、自分の返済能力の限界、というわけではないのです。銀行というのは審査はしますが、その人の返済能力を超えて貸すこともあります。そのあたりのは自己責任です。ですから、マンションを買う時にはローンはしっかりと自分にとって支払うことができるかどうか、ということを考えて決めることです。それが大原則です。つまり、買い時というのは、サブプライムローン的なものできたときとかバブルで調子が良いときとかそうした状況ではなく、単純に自分自身の貯金が貯まったときです。マンションを買う時にローンを組むのはいいのです。しかし、頭金を少しでも多く支払うことができるようにするのです。それが買い時であるといえます。