僕は福岡県に住む75歳のサラリーマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
皆さんは中古のマンションを購入する際に注目しているポイントはありますか。マンションの広さや内装などマンションの部屋に関するポイントももちろん大事ではあるのですが、住もうとしているマンションの耐用年数をしっかりと調べるということも住宅を選ぶ上での重要なポイントとなってきます。住宅の耐用年数というのはその住宅が作られてからどれくらいの期間利用することができるかというものです。この耐用年数というものが短くなってきている住宅を利用するということは地震などの災害に対する耐性が低い住宅を利用することでもあるので、多少利用料金が上がってしまったとしても長い期間使うことのできる住宅を利用することをお勧めします。
具体的にマンションの耐用年数というのは約30年であるといわれています。この30年という期間はコンクリートを利用した一般的なものの年数なのですが、建築している業者によっても耐用年数は大きく変わってくるので注意が必要です。また、その住宅が建築されてから30年に満たない住宅であったとしても、その住宅を自分がどのように利用するのかということをしっかりと考えて住宅を借りる必要があります。たとえば新しい一戸建ての住宅を購入しようと思っている方であればそこまで新しい住宅でなくてもいいのですが、その住宅からの引越しを考えていないような長い期間住もうと思っているような方であれば、多少年数に余裕のある住宅を選びましょう。