僕は鹿児島県に住む74歳の刺青師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションの購入を検討しているときには価格の他に耐用年数といって、この建物がこの先どのくらい持つことができるのかと言うことが気になる人もいます。これを確認することは一般の人では難しくなっていますが、比較的簡単に判断することができる指標があります。それは住宅性能表示制度というものを利用するほうほうです。これによって長寿マンションであるのかどうかということを判断することができます。住宅性能評価を取得している物件に関しては、専用のマークが付けられています。従って物件の確認をするときには、このマークがあるかどうか確認するといいです。最近建設されているマンションでは、そのほとんどがこの制度を利用しています。
この制度が設けられてことによって、一般の人でもその建物がどれだけ長持ちするのかと言うことがわかりやすくなっています。このほかには住宅性能評価というものがあります。ここでは劣化対策等級という項目が設けられていて、等級ごとに耐用年数がどれだけ期待できるのかが示されています。たとえば等級が3の場合には、耐用年数が75年から90年期待されると言うことになっています。等級が2の場合には、耐用年数が50年から60年期待されると言うことを示しています。等級が1になると、建築基準法に定められた最低基準の対策が行われていると言うことになります。これらは日頃のメンテナンスがある程度行われていると言うことを前提にして決められています。