私は岡山県に住む47歳の園芸家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一般的にマンションの耐用年数は50年位と言われています。しかし、実際は60年以上の可能性も十分あるようです。マンションは鉄筋コンクリートでできていますのでとても丈夫です。耐震診断をクリアしている物件は古くなっても安心できると思います。中古マンションを購入しようと考えた時、少しでも築年数の浅い物件を探そうとします。でもそのような物件は、すぐに売れてしまうのが現状です。その点、築20年位でもよい物件はたくさんあります。値段が至極安くなりますし、浮いた費用でリノベーションしたり、リフォームしたりすることが出来ます。最近は、若い方にそのようにする傾向が多くあるようです。無理な借入はしないことが大切です。
築20年位の物件ですと、大規模改修工事が終わっていると思います。その時点ですごく細かくチェックされるので、資料をみせてもらえると確認できると思います。ふるくてもよいマンションはとても多いものです。マンションを購入すると、毎月管理費と修繕積立金の支払いが必要です。できるだけローンの支払いを少なくするのが理想だと思います。最近、築15年の物件を購入した友人の家にお邪魔しました。外の見た目も大規模改修工事が終わったばかりで新築のようです。へやもリノベーションしてとてもおしゃれな感じになっていました。基礎がしっかりしていればこのくらいの中古物件はすごくお買い得だと思います。まだまだ耐用年数も余裕があるので安心して生活できると思います。